哲学への道
東京のあちらこちらで桜の見ごろを向かえた先週土曜日、近所の哲学堂公園というところへ花見散歩に行ってきました。
哲学堂公園は、東洋大学創立者井上圓了博士によって精神修養の場として開設されたそうです。
哲学堂公園の入口正門をくぐる時、ふと上を見上げると、そこには瓦屋根の瓦当に刻まれた”哲”の文字が!
さらに、中野区有形文化財にも指定されている古建築物を見学しながら、建築物と同じくらいかそれ以上の年月を経ていると思われる桜を眺め、その下で楽しげに宴会をしている人達を見ていると、”遠い昔の人々も春になると桜を愛でていたのかなー”なんていうことを考え、なんとなく哲学的思考になっているような気がしてきました。
a.s
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